05025-180128 学生たちにタッチタイピングを指導するのは視力を大切にして欲しいから
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視力を大切にして欲しい。
それが、学生たちにタッチタイピングを指導するshio.iconの願い。
もちろん、正確かつ高速にタイピングできるスキルとしてもタッチタイピングは超大切。業務の効率や生産性に直結します。タッチタイピングはいわゆる「知的生産」の基礎。
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でも。もっともっと大切なのは身体。
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発光する明るい画面と発光しないキーボード。
明るさと距離の異なる2つの対象を交互に見続けることが、どんなに目に負担をかけているか。
視力、大切にしてもらいたい。
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だから学生たちに「完全タッチタイピング（ブラインドタッチ）」を指導しています。キーボードを一切見ることなく、文字、数字、記号すべて入力できるのが「完全タッチタイピング」。タイピングの基本の基。shio.iconが小学4年生の時に自宅のタイプライターでタイピングを身につける際に使った教則本の冒頭にも書いてありました。「絶対にキーボードを見てはいけない」と。 練習は簡単。ホームポジションに置いた両手の上にタオルをかけるだけ。キー配列表をモニタ画面の隅に表示するか、プリントして画面のフチに貼ったり横に置いたりして練習すればいい。
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毎年、4月からず〜〜っと言い続けているので、年度末の1月、研究室にてshioゼミ学生たちのタイピングテストを実施。両手の上にタオルをかけたまま、僕が話す文章（といってもほとんどは暗唱している条文）を数字キーまで含めて確実に入力できれば合格。
「自分はタッチタイピングできる」と思って普段からタオルをかけるタイピングを練習していない学生は、実際にやってみるとtypo（タイポ・誤入力）だらけ。いかにいつもキーボードをチラ見しているか、思い知ることになります。
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視力、大切にしてください。
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